スポーツクライミングの一種なのです

  
「2020年東京五輪の追加種目にスポーツクライミングが決まりました」
というニュースは知ってるけど
スポーツクライミングってなんだ??・・とお思いの方
簡単に言うとスポーツクライミングとは 道具を使わず、自分の力で人口壁を登る競技と言えます
この競技、ボルダリング・リード・スピード 3つの種目があるんです
 
■ボルダリング 課題数を競う
5m程度の壁を制限時間内にいくつ課題を登れたかを競う種目
「クライマー」1人で行う
 
■リード 高さを競う
12m以上の高さの人工壁を、どこまで登れたかを競う種目
「クライマー」(落下時の安全のため、ロープを付けた状態で登る)と
「ビレイヤー」(下でロープを持ち、クライマーの安全を確保する人)の二人一組で行う
 
■スピード タイムを競う
10m〜15mの高さの壁を登り、最上部にあるスイッチを押すまでのタイムを競う種目
リードと同じく「クライマー」と「ビレイヤー」の二人一組で行う
競技では二人ずつ2コースを同時に登る対戦式
 
つまりボルダリングとはスポーツクライミングの一種なのです
・・と言われてもよくわかりませんよね
 


 
いかがでしょう
人間技とは思えないこの競技
「こんなのできるわけないわよ」
「競技に出ようなんて微塵も思わないわ」
というあなた
ごもっともです
最初からハードルを上げる必要はありません

   

己の力だけで壁を登る

ボルダリングはこれだけのスポーツです
子供のとき、木やジャングルジムに登った経験はあるでしょう
ボルダリングはまさにあの登った時の達成感を味わえるんです
 

 
上まで登るためにはどのように手足を動かせばいいのか
どのルートを通れば効率よく登れるのか
ボルダリングには頭と体を駆使してゲームのように攻略していく楽しさがあるのです
 

 
ボルダリングは団体や対戦競技ではなく一人でできるスポーツです
自分のレベルにあった課題を自分のペースでチャレンジしていくので
無理なく続けられます
 

 

 

シェイプアップにいいらしい

ボルダリングは「適度な運動と筋力UPによる代謝の向上」が期待できます
腕で登るイメージのあるボルタリングですが、実は全身の筋肉を使っているんです
 
■ボルダリングで主に使う筋肉


 

■腕
掴む・・前腕屈筋群(手首から前腕の太い部分)
腕を曲げる、身体を保持する・・上腕二頭筋(力こぶ)
 
■背中
身体を持ち上げる・・広背筋(脇下と脇腹の間の背中全体)
 
■足
ホールドに引っ掛ける(ヒールフック)・・ハムストリングス(太ももの裏側)
ホールドに引っ掛ける(トゥフック)・・下腿三頭筋(ふくらはぎ)
 
■体幹‥体を安定させる
脊柱起立筋(腰)
腹直筋(お腹)
腹斜筋(脇腹)

ボルタリングはこれらの部位を一斉に使うことになるのでシェイプアップ効果が期待できます
(逆に言えばこれらを鍛えなければ上達は見込めません)
続けていけばまず腕が引き締まってきます
そして腹筋と背筋が引き締まりウェストが細くなるのが実感出来るはずです
 
 

楽しみにながら効率よく引き締まる
 
運動不足解消として、フィットネスとして誰でも身体一つで気軽に出来る
ゲーム感覚のシンプルですごく楽しい室内スポーツ
それがボルダリングなのです
 
 

  

入店から壁を登るまでの流れはこちら

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