スタート

課題に挑戦(アテンプト)する最初の段階がスタートです

■スタート 身体が地面から離れた時
 
スタートにもいくつかの種類があります

ホールドの持ち方

ガバやインカットなどしっかり掴めるホールドを登るのは簡単です
課題の難易度が上がるとスローパー、カチ、ピンチ、ポケットなどどのように持てばいいのかわからない形のホールドも出てきます
ステップアップには欠かせない様々なホールドに対応する持ち方をマスターしておきましょう

■ぬめる : 手汗でホールドが滑ること
■パキる : 手の指の関節をパキっと痛めること
■足ブラ : 手だけでホールドにぶら下がること
■リーチ : 手の届く距離

フットワーク

ボルダリングの上達に欠かせないのがフットワークです
体重を受け取り、手を疲れさせないためにも足はとても重要なのです
様々なフットワークを駆使しして登っていきましょう

■フットワーク : 足さばき
■切る : 足をホールドから外すこと
■ねこ足 : ねこのようにそっとスタンスに足を置くこと

着地

ケガをしないために大切なのがクライムダウンです

■クライムダウン : 下りること

できるだけホールドを使って地面まで下りましょう
難しければホールドを使って高度を下げ、下をよく確認してからジャンプして着地します
絶対にゴール地点から飛び降りないようにしてください

場合によってはスポッターをつけることもあるます
■スポット : 別の人が下で落下時の補助動作をすること
■スポッター : 補助する人

飛び降りる場合は両足で着地、膝を使って衝撃を和らげましょう

ムーブ

腕力だけでガンガン登っているとすぐに腕がバンプしてしまいます
こうならないためには身体に負担のかからないよう効率のいい登り方をしなければなりません
ムーブを覚えて難易度の高い課題を攻略していきましょう

■ムーブ : 登るためのテクニック
■三点支持 : 両手足4つのうち1つだけ動かし、残り3つで体を支え安定させるクライミングの基本動作
■直登 : まっすぐ登ること
■トラバース : 横に移動すること
■レスト : 途中で休憩すること
■ノーハンド : 両手を放して休憩すること テラスやニーバーを使えば可能
■パンプ : 腕の筋肉がパンパンに張ること 「パンプアップ」の略
■シェイク : 手をブラブラさせて筋力を回復させること
■よれる : 疲れて登れなくなること

ムーブは只今製作中です 完成までしばらくお待ちください

          



ここまでの項目でボルダリングの全体像はわかっていただけたと思います
上達の秘訣はとにかく実践あるのみ
できれば週①ペースで練習してください

  
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