店内に入ってみましょう

実際にボルダリングを始めるまでの流れ

いざ ベースイン!!

入口はガラス張りで外からもウォールが見えとっても開放的です。

カラフルな内装がとっても楽しそう!

まずは受付で利用手続きを行ってください。

ここでご利用方法(メンバー利用、ビジター利用など)を選び料金を支払います(料金は前払いです)。その際、ボルダリングの危険性や注意事項などをよく理解し、ケガは自己責任ですという誓約書にサインしていただきます。

こういうとなんだか怖い気がしますが、安全にプレイすれば大丈夫、心配はいりません。

受付が済んだら靴を脱いでフロアに入ります。

着替える方は更衣室を利用してください。

長い髪は束ねましょう。爪は長くないか確認してください。長いと割れる可能性があります。
(爪切りの貸し出しもあります)

ロッカーへ荷物を置いたら(貴重品は置かないで!)再び受付へ。

シューズをレンタルしましょう。


 

なんだこのシューズは!!

クライミングシューズをレンタルします。
※ほかのシューズや裸足でのプレイは禁止です。シューズを履く際は必ず靴下を着用してください。

とりあえず履いてみましょう。おそらくものすごい違和感を感じるはずです。

クライミングシューズは通常、つま先がきつい(足の指がグーになるくらいの)小さいサイズのシューズを履きます

しかし、

初心者は慣れないタイトな靴を無理やり履いて足に違和感を感じ続けて登るよりも

普段はいているサイズで快適にクライミングを楽しんだほうがいいかもしれません。

利用途中でもシューズの交換もできますのでしっくりくるシューズを選んでください。
(貸し出し状況によっては希望サイズがない場合もあります)

そして畳フロアで準備運動。上半身、足首、股関節をストレッチしてください。
 

準備が出来たらいよいよボルダリング開始です!!

 

これがウォールか!!

マットに上がり壁に近づいてみましょう。

壁のことを「ウォール」と言います そのまんまです。

ウォールは様々な傾斜がついています。

壁には85°(スラブ)~90°(フェイス、垂壁)~それ以上(ハング)~(オーバーハング)~180°(ルーフ)などがあります。
まずはフェイスに挑みましょう。
この壁が最も基本的な壁で様々な登り方(ムーブ)を覚えることができます。

ウォールに取り付けてあるカラフルな石のようなものを「ホールド」といいます。

このホールドを掴んでゴール地点まで自力で登っていくのがボルダリングです。


 

ルールは単純明快!!

ではボルダリングのルールです
ざっくり言うと ホールドの横に貼ってある同じ番号のホールドだけを使ってゴールする これだけです

具体的には
①スタートのホールドを両手で掴み、両足をホールドに乗せ壁に張り付いた状態でスタート
②同じ番号のホールドを順に登って行きます
③ゴールのホールドを両手で掴んで三秒ほど静止します

ザッツオール!!

これで「完登」=クリアとなります

このスタートからゴールまでの決まったルートを「課題」と言います

最初は手は同じ番号を使い、足場どこに乗せてもよい(足フリー)課題から始まりますが難易度が上がるにつれ
足も穴じ番号しか使えない(足限定)課題、壁自体を使う(カンテあり)課題なども登場します

こうなるともう攻略法をマスターしなければクリアできません
まさにパズルゲームの世界です

ホールドの持ち方やフットワーク、体の動かし方(ムーブ)などの難しい攻略法はあとにして
まずは登ってみましょう

 

いざチャレンジ!!

ではクライミング開始です

ルールに沿ってまずはスタートの体勢に。この時点でしんどいようでは先が思いやられますぞ!!
では順に手足を使って登ってください。

最初はハシゴを登る要領で。

持ちやすいホールドなのでそんなに難しくはありません。

では一気に強傾斜にも挑戦してみましょう

 

さすがに難しいようですね。

どっちに行けばいいのぉぉぉぉ、

体が重いぃぃぃぃぃ、

握力がぁぁぁぁ、

足が上がらないぃぃぃぃぃ

などと言いながら何度もトライすればそのうち完登できるはずです
そして徐々に難易度の高い課題に挑戦していきましょう

ボルダリングはトライした分だけ確実に上達していきます
何が楽しいってズバリこれが楽しいのです
 

しかし、やみくもに登っていては文字通り壁にぶち当たってしまいます

ここからはステップアップのためのテクニックを見ていきましょう

その前に用語や名称をもう少し詳しくどうぞ~!!

 

Top
メニュー